金庫の暗証番号ってどれくらいの頻度で変更していますか?

世間的に「オレオレ詐欺」などの犯罪が蔓延しているご時世ですが、自分の家に金庫を置き、そこで貴重品や現金を管理している人はどれくらいいるでしょうか?私は大学に入って以来、自分の環境と照らし合わせて、このお題がいつも気になっています。

実は私の実家は、昔ながらの「その地域の名家」で、その関係からかなり多くの貴重品が自宅の中にあったのです。覚えている範囲では、昔の有名な絵描きが描いたとかいう絵画や、海外から輸入したと言う大粒のダイヤモンドなどが、私の生家の奥座敷には所狭しと置かれていたのです。
そしてその座敷の奥には、何でも300キログラムはあるらしい大型の金庫が据え付けらえており、特に貴重な品や現金などの重要な品々が保管されていました。

そしてこの金庫は、祖父がとても几帳面に管理していたのです。例えば、この私の実家の金庫は「暗証番号」を自分で自由に変えられるタイプのものでしたが、祖父はこれを一週間に一度は変更していたのです。

同じタイプの金庫を持っている人がいたら、ぜひ教えて欲しいのですが、金庫の暗証番号ってどれくらいの頻度で変更していますか?おそらくは多くて「一か月に一度」とか「一年に一度」だと思うのです。それを私の祖父は週に一度の頻度で変更。昔から子供心に、「いったい、どれだけ大事なものが入っているんだろう」と思っていました。